取扱分野(離婚)
料金
相談料:初回1時間無料、以後30分5000円。
離婚
着手金 | 報酬金 | |
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交渉・調停 | 20万円 | 離婚成立時に20万円 |
訴訟 | 30万円 (交渉・調停から移行の場合は差額の10万円のみ追加で頂きます) |
離婚に関連する金銭的請求
着手金 | 報酬金 | |
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請求する側 | 離婚と同時にご依頼の場合は追加料金なし 離婚成立済みで養育費のみを請求する場合など、離婚と別途ご依頼の場合は別途お見積り |
財産分与・慰謝料・解決金等の金銭的給付を得た場合:取得額の10% 養育費・婚姻費用:受領期間が2年を超える場合は最初の2年分の10% 2年を超えない場合は総額の10% |
請求される側 | 金銭的請求を退けた場合 請求を免れた差額の10%(養育費、婚姻費用につき最初の2年分を上限とする点は同上) |
泣き寝入りせず弁護士に相談を
離婚事件の特色として、「離婚届さえ作って出せば離婚そのものは素人でもできてしまう」ことが挙げられます。
このことは一見便利ですが、怖い面もあります。
専門家の関与がないまま離婚だけ成立させると、離婚に付随する金銭的請求などの条件面について、きちんと話し合えない場合が多いからです。
さっさと離婚を成立させたい、相手方と関わりたくないという気持ちはよくわかります。
しかし、だからといって泣き寝入りしては将来まで後悔することになりかねません。そういうときのために弁護士がいるのです。
離婚が依頼者様にとって人生の一大事で、解決困難な問題に見えるお気持ちは理解しているつもりです。
しかし、離婚事件を多く取り扱っている弁護士にとっては、離婚は日常業務です。
自然、依頼者様ご本人と弁護士では同じ案件でも見方が違います。ご本人が悲観的な見通しをしている案件でも、弁護士が見れば充分勝てる案件ということはよくあります。
当事務所は初回相談料無料です。
また、ご相談の結果、勝ち目のない案件であるため依頼者様にご依頼のメリットがないと判断した場合は、その旨誠実にご説明します。
無理に依頼させようとすることはしませんので、お気軽にご相談ください。
離婚の交渉等を弁護士に依頼するメリット
- 有利な解決が見込めます。
→一般論として、素人が交渉・調停・訴訟をするよりも、専門家に任せた方が有利になるのは当然です。 - 弁護士が交渉等の窓口となるため、相手方との直接のやり取りから解放されます。
→離婚案件の場合、このメリットは大だと思います。離婚の場面では感情的対立があるのが普通で、条件面等の合理的な話し合いは困難です。特に、DVやモラハラ等が絡んでいる案件では、早く離婚したい・もう相手方と関わりたくないという一心で、被害者側が一方的に不利な条件を丸飲みしてしまったりするケースも目立ちます。弁護士がついていれば、このような心配はありません。 - 納得の行く解決を得られます。
→弁護士は法律と裁判のプロです。裁判した場合に勝てる見込みがどの程度あるか、いくら程度取れそうかということは、事前にある程度見通しがつきます。 裁判をしない場合でも、この見通しをもとに交渉をします。逆にいえば、裁判の見通しから大きくかけ離れて低い額で安易に妥協することはしません(裁判した方が依頼者様にとって得になるので。)。
そして、当事務所では、このようなプロとしての見通しを、依頼者様にわかりやすく説明しながら交渉を進めることにしています。
そのため、納得の行く解決を得やすくなります。
このようなご相談は弁護士にお任せください
- 離婚調停
- 財産分与請求
- 婚姻費用支払請求、養育費支払請求
- 不貞相手方への慰謝料請求
- 離婚訴訟
- 子の引き渡し審判、保全
- 親権者変更の審判
- (DVの場合)保護命令の申立て等
お困りのことはどうぞご遠慮なくご相談ください。