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40年以上前の殺人事件に公訴時効が成立しない理由を解説しよう
2017年5月23日 未分類
1.なぜ時効が完成していないのか 1971年の殺人事件の容疑で指名手配されていた被疑者(以下「A氏」とする。)が、別の被疑事実で逮捕されたという報道が話題を呼んでいる。なお私は被疑者段階での実名報道は拡散しないことに決め …
フジテレビ出演よりもホッテントリ入りの方がPV増効果は大
2017年5月22日 未分類
痴漢関連の一連のエントリに反響が大きかったことから、ここ数日で立て続けに本ブログが各種メディアに取り上げられた。 メディアごとに、本ブログのPV数がどの程度増えたかを以下にまとめてみる。 …
Wi-Fi時代に東京都のネカフェ規制は正当化されないのではないか
2017年5月22日 未分類
ときどき出先で仕事をしたいときにネットカフェに入る。 弁護士は高度の守秘義務を負っているから、飲食店などでは仕事はしにくい。したがってカラオケボックスかネットカフェを探すことになる。 ところで、東京都 …
「情況証拠は弱い証拠」という誤解について
2017年5月21日 未分類
きわどい否認事件で有罪判決が出たり、その有罪判決が上級審や再審で覆されたりするたび、「そもそも情況証拠だけで有罪判決を出すのがおかしい」というネット民の意見が多数観察される。*1 今回は、このような意見が誤りであることに …
正しい知識で誤りを上書きすることの必要性と困難(痴漢シリーズ最終編)
2017年5月20日 未分類
痴漢を疑われても逃げるべきではない理由 – 弁護士三浦義隆のブログ 痴漢を疑われた場合の弁護士アクセス手段をいくつか挙げておこう – 弁護士三浦義隆のブログ 痴漢冤罪問題は刑事 …
痴漢冤罪問題は刑事司法問題の縮図だ
2017年5月17日 未分類
痴漢冤罪の件、「冤罪被害者の人権を守れ」とか恣意的なこと言ってるうちはダメだよ。本当はやってなくても真実を知ってるのは本人と真犯人だけ。痴漢被害者や捜査機関にとっては「やったくせに言い訳してる奴」なんだから。 …
痴漢を疑われた場合の弁護士アクセス手段をいくつか挙げておこう
2017年5月14日 未分類
前回エントリにはきわめて大きな反響があった。 専門家の見解を全く信用せず「逃げるべし」という結論にこだわる人が多いのは少し意外だったが、説得しようとも思わない。 俺のブログに「俺は信じない …
痴漢を疑われても逃げるべきではない理由
2017年5月12日 未分類
痴漢を疑われた人が逃走し、ビルから転落して死亡したという事故が起きてしまった。 www3.nhk.or.jp 痴漢を疑われた場合にどのような対応をすればよいかについては、弁護士の間でも意見が分かれてい …
学用品のデザインの男女差について
2017年5月11日 未分類
小学1年生の娘を、毎朝学校の近く(学校の手前の信号を渡るところ)まで送って行っている。 朝の支度は妻に任せて、私は娘と出かける時間ギリギリに起きる。 今朝私が起きてリビングに出たら、娘は図工の授業で使う画材セットのチラシ …